2016/10/22
樹齢800年の大杉にもびっくり!1000基の釣燈籠に圧倒された春日大社
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12:40おなかを満たしたところで、最後の観光場所である春日大社へ向かいます。
かやぶき屋根の一服茶屋を通り超し、
こんなすごい木を通り越して、
どんどんと進みます。
いよいよ春日大社へ。
遣唐留学生阿倍仲麻呂が詠んだ歌の歌碑が奉納されたそうです。
現代訳:広い空をはるかに眺めると、美しい月が出ている。あの月はきっと故郷である春日の三笠の山に出た月と同じ月だろう。
重要文化財 南門
高さ12mある春日大社正面の楼門。
重要文化財 中門・御廊
御本殿の直前にある楼門で高さ10m。
大杉
幹まわり8.7m。樹齢約800年の神木。
東回廊
釣燈籠があります。これらは奉納されたもの。
三蓋山浮雲峰遥拝所
三蓋山の山頂・浮雲峰から西へのびる尾根の線上に、今回の式年造替を記念して新しく設けられた鳥居。神聖な三蓋山は今でも入山が制限される禁足地となっており、ここで遥拝できるようになったのは、とてもありがたいことだそうです。
本殿を囲む回廊には約1000基の釣燈籠が。
式年造替工事中でした。
林檎の庭
祭典のとき、舞や神楽が行われる庭。右に写る木が林檎の木。
1時間ほど春日大社を回りました。
3日間の観光を充分に楽しんだ後は、再び中部空港へ向かいます。
14時バスに乗り込み中部空港へ。トイレ休憩をはさんで、16:40中部空港到着です。
本日の夕食は、柿の葉寿司にしてみました。
これを空港ロビーでいただいて、18:35中部空港発新千歳空港行のJAL3117便にて帰路につきます。
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